HOME辞書活用術
語学の学習者はせいぜい1〜2冊の辞書をもち、書かれてある外国語の文章の意味がわからないとき、もしくは外国語でどう表現したらよいかわからないときに辞書を引きます。しかし、語学プロの最高峰ともいうべき通訳者や翻訳者は、多種多様な辞書を実に何十冊も駆使して仕事をしているのです。それでも実際の仕事をしていると、辞書だけでは解決がつかないことがあります。そんなときは、インターネットで調べ物をします。かつては、辞書など書物による調べ物がメインでしたが、最近ではインターネットが、通訳者や翻訳者のメインの調べ物ツールになりつつあります。

  通訳者が辞書を引くのはこんなとき

クライアントから提供された資料を事前に読み、仕事のテーマについて理解を図るとき。
事前に提供された資料や情報から単語帳を作成するとき。
通訳現場で、事前にスピーカーのブリーフィングを行い、わからないことが出てきたとき。
通訳中に、スピーカーの言っている単語がわからないとき(通訳中も通訳者は辞書を引くんです)。
通訳中に、同僚通訳者が訳語がわからず困っているとき。

  主に使う辞書のタイプは?

英和辞書・和英辞書(英⇔日通訳の場合)
専門用語辞典
現代用語辞典


  通訳者が辞書を引くのはこんなとき

もちろん、翻訳をしているとき

  主に使う辞書のタイプは?

英和辞典(英→日翻訳の場合)
和英辞典(日→英翻訳の場合)
専門用語辞典(産業・実務翻訳の場合)
固有名詞辞典→人名事典、地名事典等
スラング辞典(出版翻訳や映像翻訳の場合)
現代用語辞典